直島へ日帰り旅の話

旅行記
この記事は約3分で読めます。

先日、香川県の直島へ行ってきました。
直島は、瀬戸内海にたくさん浮かんでいる島のひとつ。
香川県なのに本州側に近い。
岡山県の宇野港からフェリーで20分くらいの島。

島はバイクで何も考えずに運転してても1時間くらいで一周できる広さ。
レンタサイクルやレンタル電動バイクもあるし観光バスみたいなのもあるみたい。
周り方は自由に選べます。
私はマイバイクで移動しました。

島内はベネッセアートサイトとしていろんなアート作品や建造物、美術館が建てられていて、
島全体が美術館のようになっています。
たまたま訪れた日は、島がお休みの日だったらしく美術館とかほとんどの飲食店も閉店中でした。
失敗。

ただ、屋外に展示されている作品もたくさんあって、それは自由に見られます。

アート作品

直島の宮浦港に到着してすぐ目に入るのが草間彌生さんの赤かぼちゃ。
瀬戸内の観光案内で見たことのある人もいるのではないでしょうか。
冬だと景色の色が薄いのでとても映える。
空の青とのコントラストもいいですね。

ここから出発して反時計回りに回っていきます。
地中美術館とかベネッセハウスとかいろんな美術館がありましたが、予約もしてないし休館日みたいなのでスルー。
ちょっと高い山を越えると桟橋に大きな黄色い南瓜が見えてきます。
これも草間彌生さんの作品。

この近くには、ニキ・ド・サン・ファール さんの作品もたくさん展示されています。

展示作品だけでなく、人が利用する建物も作品っぽくなってたりします。
写真は駐輪場っぽい。面白い。

町並み

直島には、三菱マテリアルが入っているせいか普通の町も形成されています。
ただ、古い町並みを残す活動もされているみたい。
アートとして残している面もありますが、生活の街並みも古いものが残っていてよい。

写真の左下にカエルの形をしたオブジェがあるのですが、
直島にはいろんなところにこのカエルがいました。ブイを加工したものみたい。
探してみるのも面白そう。隠れミッ〇ー的な・・・。ちがうか。

風景

直島はアートがたくさんという話でしたが、当然自然の風景もすごく良いです。
島には意外と小高い山があります。勾配がそこそこきついですが、登った後にみられる景色ははっとします。
島の上から俯瞰してみる世界は新鮮です。

瀬戸内海らしく海がとても穏やか。この海が好き。

空気が澄んでいれば四国の山々が見えたんでしょう。それも見てみたい。

終わり

こんな感じで思い付きで直島まで来てみましたが意外と楽しめました。
雰囲気も島のゆっくりとした時の流れがとても心地よかったです。

アート作品がたくさんある。というのは聞いたことがあったのですが、
思ったよりたくさんあって驚きました。
海を見ながらぼんやりするつもりで来たのにがっつり観光してしまった。
楽しかった。

今度は、ちゃんと計画立てて休館日じゃないときに来たいですね。
あと、直島のお隣の豊島もアート作品がたくさんあるみたいなので行ってみたい。

こうして行ってみたいスポットがどんどん増える。
楽しみですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました